猛打者スラッガー

K立駅前で信号待ちをしていると,横にいた異人さんが「コレ読ンデクダサーイ」と小冊子を渡してきた。あとで見てみると,『猛打者スラッガー』という漫画。

富も名誉も手に入れた猛打者スラッガー。150億ドルの契約を結んだことを庭師のオスカーに自慢するも,オスカーは「悪いがあんたは何も持っちゃいない。死ぬときにはそんなものは何にもなりゃしない。」と諭す。腹を立てるスラッガー。次の日,スラッガーがオスカーの部屋を覗くと,オスカーはスラッガーのためイエスに祈っていた。
2週間後。先日来の肩の痛みから病院に行ったスラッガーは,末期がんで2,3週の命であることを宣告される。オスカーに相談したスラッガーは,悔い改め,キリストを信じることを誓った。晴れやかな気分になり,死ぬことも怖くなくなったスラッガー。まもなく彼は天国に召された。遺書には,総資産145億ドルをオスカーにゆずることが記されていた。

こんなののあらすじ書いてる場合じゃない。